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65系統は神戸市営バスの系統のうちの一つ。 == 65系統の特色 == === 路線の形態 === * 神戸市街地である神戸市中央区のJR神戸駅前から、山間近郊区である神戸市北区のひよどり台ホームを結ぶ路線である。 * 神戸駅前から菊水町10丁目までの区間は、神戸駅前から新開地にいたる区間の国道28号線(多聞通)・新開地から夢野2丁目に至る区間の市道湊町線(新開地本通)・夢野2丁目から菊水町10丁目に至る区間の市道山麓線のように、一般市道を経由する。 * しかし、菊水町10丁目以降は、市道夢野白川線(旧西神戸有料道路)を経由する点が特徴的である。 市道夢野白川線は、兵庫区鵯越町から須磨区車間を結ぶ延長5.3キロの2車線(あるいは4車線)の道路である。65系統はそのうち、夢野交差点入口から雲雀ヶ丘分岐点を経由し鵯インターまでの区間を路線としている。菊水町10丁目停留所と滝山町停留所の間において市道夢野白川線の左へ曲がるカーブから右側小山町方向に望むと、神戸市街を展望できるほどに市街地から高度のある位置を走る。また、滝山町停留所と鵯越駅前停留所の間においては鵯トンネルを通過する。トンネルを抜けて左への急なカーブを曲がると一度長田区へと入る。鵯越駅前停留所とひよどりインター前停留所の間においては、北区山田町下谷上から長田区雲雀ヶ丘1丁目の間に架橋された丸山大橋(円山橋)を通過する。その後、市道夢野白川線と山麓バイパスをひよどりインターに結合する雲雀ヶ丘分岐点を経由する。雲雀ヶ丘分岐点以降は上下線が離れた経路を辿る。すなわち、ひよどり台ホーム方面ゆきの場合、鵯インターチェンジに差し掛かると左折し、急な右ヘアピンカーブを曲がって、一般市道長田箕谷線へと入り「北行き片側停留所」であるひよどりインター前に迎えられる。 他方、神戸駅前ゆきの場合、ひよどりインター前は停車せず、長田箕谷線から左折、料金事務所を通過し右側を直進し、左にカーブして市道を跨いだ後、右カーブに入れば、ひよどり台配水所付近のトンネルに差し掛かる。トンネルを抜けると雲雀ヶ丘分岐点を右側に直進すると、上下線2車線に入る。 * ここから、ひよどり台1丁目からひよどり台までの区間は一度市道長田箕谷線を出て、住宅街やショッピングセンター付近を経由することになる。その後長田箕谷線に入り、終点ひよどり台ホームまでを走る。 * なお、ひよどり台ホームから神戸駅前方面の停留所は、65系統は全てホーム内回転地からの出発となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「65系統 (神戸市営バス)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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